君の名は。

君の名は
2016年に公開された新海誠監督の作品[君の名は]。興行収入250億円という異例の数字を叩き出した誰もが知る名作です。東京に憧れる田舎暮らしの宮水三葉と東京の街で父と暮らす高校生の立花瀧。出会ったこともない2人がある日夢の中でお互いの身体が入れ替わっていることに気付く。こうして2人は奇妙な生活を送っていくが、ある日を境に入れ替わりが無くなります。体の入れ替わりがなくなった瀧は、ある風景の絵を描き続けていた。それは少し前まで瀧が三葉の身体を通して見ていた景色。まるで心を奪われたかのようにひたすら描き続けていた。描いた絵を頼りに滝はい糸守町という場所にたどり着く。しかし、そこは3年前の2013年にティアマト彗星の破片が落下し、糸守町ごと消滅していた。今はもう誰も住んでいないのだと言う。500人以上にも及ぶその事故の被害者の中には、勅使河原と早耶香の名前と共に三葉の名前が載っていた…。三葉は3年前に死んでいたのだ。君の名はといえば主題歌であるRADWIMPSの[前前前世]は誰もが聞いたことのある名曲である。他にも[なんでもないや]や[スパークル]等RADWIMPSならではの挿入歌があり映画だけではなく歌も楽しめる作品になっています。